演劇は最もはやい表現方法。だって心に浮かんだことを文字にするでもなく絵にするでもない。それをそのまま演じちゃうのだから何よりもはやい。結果として一番手間のかかる方法かもしれないけれど、演劇の本質はきっと、はやさにある。
「はやさが必要だった」走馬灯の科白
一年に一度だけ動き出す、七夕的密会の劇団乾杯。だからこそ、やるからには全力で。内容も「最近こんなこと考えてます」 といったような部分的なものじゃなくて、「昔考えてたこと」「今すごく考えてること」「これから考えるであろうこと」それらを全て一 つの舞台に注ぎ込んで、『絶対に再演できない芝居』を作ります。本物と嘘と物語と真実と事実と放課後と犯罪者と神様と高校 生と死と昔の夢と現実と現在と、・・・とにかくたくさん盛りだくさんの「セカイ」実験演劇。ぜひ観に来てください。ほんの一瞬です から。
「雑音演劇祭」フライヤー
現実世界、及び六つの虚構世界。放課後の美術室から世界の端っこ、若しくはエレベエタア世界。日本最古の物語から、目 前に展開する最新の物語。あの、風の吹き荒れた日から、この、泣きたくなるような今日。神様から人間までの距離。何もない と思わせつつ、何もかも有ること。美しいものと、そうじゃないもの。真実と事実の因果関係。世界にたった一つしかないものと 何処にでも有るもの。傷つける人と傷つけられる人。暴力は振るっちゃいけないこと。でも、振るえること。とっても大した事のな い無いごくごく個人的なことから、誰もが抱える胸のうちにつっかかるもの。物理的現象としての何かと精神的な何か。とにかく 大切で仕方のない物、或いは者。
「ありがとう、って言っておく」フライヤー
役者が7人も集って、あの狭い舞台でうじゃうじゃ変な動きするのは楽しかったです。