「ごめんなさい、もうしません、もうするわけない、略して申し訳ない」

番外公演「アラユル」

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次回:第13回本公演 一人芝居

エンサイクロペヂア 大怪訂再版

終了しました。ご来場ありがとうございました。

エンサイクロペヂア・チラシ画像

2003年初演。劇団乾杯唯一の一人芝居「エンサイクロペヂア」を大改訂再演! 出演は、今をときめく演劇ユニット「ティッシュの会」より森嶌正紀! 百科という極大を、たった一人の極小で演じます。お見逃し無く!

開演日時 2020年
3月7日(土) 13:00- / 19:00-
3月8日(日) 11:30- / 16:00-
  • 計4回公演です。それぞれ開演時間が異なります
  • 開場は各開演時間の15分前より。上演時間は約70分
  • 演出の都合により開演後はご入場いただけません
会場
もものこぶんこ (アクセス
出演
森嶌正紀 (ティッシュの会)
作・演出
山本握微

チケットのご予約・お問い合わせ窓口

事前ご予約受付は完了致しました。当日券情報はこちら。

ご予約とご来場についてのお知らせとお願い
  • 当公演は無料でご覧いただけます。但し定員に限りあり、入場は事前ご予約の方を優先させていただきます。ご予定の方はなるべくお早目のご予約を宜しくお願い致します
  • 公演会場は住宅街にある小さな児童図書館です。座席は自由にお選びいただけません。スタッフの指示に従って、譲り合いの上、場内の整理にご協力お願いします
  • 各回開演の5分前までにお越しくださいませ。開演後は途中入場いただけませんのでご注意くださいませ
お問い合わせ窓口
ご予約フォームがエラー等で使えない場合など、下記窓口でもご予約を受付しております。お名前、ご希望の開演日時、人数(ご予約の方を含む3名様まで)をお伝えくださいませ。

会場「もものこぶんこ」へのアクセス

地下鉄御堂筋線「昭和町」駅2番出口より徒歩約5分
2番出口を出て北へ。小学校の北角を左折し、直進。信号を渡って少し行くと、左手にオレンジのテントが見えます。
地下鉄谷町線「文の里」駅6番出口より徒歩約5分
6番出口を出て西へ。信号のある交差点を左折し、直進。再び信号のある交差点を右折して少し行くと、左手にオレンジのテントが見えます。

当日券について

各回当日券の情報は劇団乾杯のTwitter @theater_kanpaiにてお知らせいたします。

公演の実施について(2020年3月5日現在)

新型肺炎が流行していますが、予定通りの公演とさせていただきます。会場は閉鎖空間ですが、関係者を含む定員数が少ないため、実際的な感染リスクは極めて低いと判断致しました。とはいえ劇団が安全を保障するわけではありませんので、ご来場の判断と対策はお客様ご自身でお願い致します。いづれの場合もキャンセルされる場合はお気軽にご連絡くださいませ。

「エンサイクロペヂア」について

2003年3月、三連続公演「乾杯春の芝居フェア 〜新学期だョ!全員終了〜」の第二弾として、デザイン会社併設撮影用地下スタジオにて上演。「一人芝居百科」として、当時考え得たあらゆる一人芝居の手法を一作に詰め込む。当初より「傑作はおろか、観るに耐えることすら厳しい、一人芝居の困難さ」を如何に乗り越えるか課題とし、逆転の発想で観客を眠らせる演出に。完全自由席として観客には枕や座布団を配布、一人で熱演する出演者(※)を囲み、本格的に寝た(照明スタッフも眠り、あわや大惨事に)。

再演の改訂にあたり、骨太の基本構成はそのままに、面白くないシーンは思い切って削除し、面白いシーンをふんだんに追加。結果、すごく面白くなった。また、今回は観客を眠らせずに、一人芝居という難題を真正面から引き受ける。

出演は、C.T.T.セレクションに二度抜擢、老舗洋食店から民家、地方の劇場を舞台に、独特でユーモラスな活動でお馴染み、今をときめく演劇ユニット「ティッシュの会」より森嶌正紀。「テキストを用いない」という、テキストで縛る劇団乾杯とは真逆のスタイルからの緊急参加。稽古場では水と油の如きケミストリーを生み出し、ゼロベースからの刺激的なクリエーションを進めている。

※ 初演版にご出演いただいた松本さん(仮名)を探しています。消息をご存知の方は劇団乾杯までご連絡いただくか、ご本人に再演の旨をご連絡いただけましたら幸いです。

劇団乾杯について

1999年旗揚げ。山本握微主宰。大阪を拠点に公演。永世中立劇団として、各種の演劇コミュニティに属さず、観客からも入場料を徴収しない。「マイナーだがカルト的人気を誇る」路線を目論むが失敗し、自らカルト化した劇団。

2005年「オシロ」を以て学生劇団としての最終公演とし、正式名称を「其後之劇団乾杯」と改称して社会人劇団に。以降、2008年「 V { breath } 」、2009年「街街」、2011年「アラユル(改訂再演)」、2017年「唯其丈」 機運に任せ、極稀に活動。

山本握微 (やまもとあくび)
普通芸術家。演劇の他、言語ゲームと化した現代アートに言語のみで参入を試みる「運動展」を中心に活動。芸術及び諸文化を実用と流通の視点から再検査し、時折実践する。@elevator_p
劇団休眠中の諸々;有志による朗読公演「クチミミ」、作文を展示する「机上文藝」、大晦日の音楽イベントで年賀状の文案を発表する「郵便少年死す」、安治川FLOAT最後の映像作品「Fanta FLOAT」、謎のディナーショー「全ての伝票は一度、帳場を通る/12月22日以降のテーブルマナー」、秘密結社ツギトリ主催シンポジウム「出版不況とブックファンタジー」、みっけ!このはなとは一切関係の無い「此花見附」、その渦中で行われた「運動展 -八宝菜-」、街頭紙芝居「今地球堂」、児童図書室の定期深夜開館「よふかしぶんこ」等。

劇団乾杯に関する噂

ネット上にある数少ない劇団乾杯への言及、都合の良い部分のみ切り取りました。真偽はリンク先、そして公演会場にてご確認下さい。

私の過去の演劇人生に於いても最大級のもの
舞監@日誌 since 2005
帰り、大雨だったんだけど、それすら、この劇団の演出じゃないのか
SAISEIのブログ W
演劇というシステムそのものですら単なる手段でしかないとしてしまう冷徹
日々嘉綴 総合
全編が驚きと、呆れに満ちた驚天動地の小芝居
習慣HIROSE -
乾杯の芝居はいつも、別の領域
■in→dependent theatre Group■
脚本を読んで鳥肌、実際に見て鳥肌と、鳥肌立ちっぱなしの芝居
■in→dependent theatre Group■

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