乾杯年表
1999年
- 高校演劇部員だった山本握微、海月旅人が結託し、旗揚げを目論む
- 旗揚げ公演を短編集と定め、ネタを練る一方、劇団名が「乾杯」と決まる
- 「游演工房」から中川和美、中川京平、廣田健作、岡本真理の4人、及び益山貴司が出演者として決定
- 中川京平、本番前に盲腸で入院。みんなで労災病院へ見舞いに行く
- 旗揚げ公演『乾杯』於片蔵青少年の家
- 山本、中国へ研修旅行へ
- 海外公演『ゴーヤーと農家』於四川省某料亭。同時通訳王建明
- 澤森晴世を加え、次回本公演を謀議
2000年
- 第2回公演『今夜地球で』於片蔵青少年の家
- 海月、音信不通となる。劇団一時休止、山本演劇部に戻り脚本を書き、辻中和美が演出する
- 堺東高校演劇部『ジュン』高校演劇コンクール。色々受賞、各所上演。
- 公演場所に困っていた堺東高校演劇部、奥州姫小町と共同で「雑音演劇祭」を企画
- 廣上恭子を客演に迎え、雑音演劇祭での公演を画策
2001年
- 第3回公演『ありがとう、って言っておく』於ジャングルインディペンデントシアター
- 相原岳と辻中和美を加え、番外公演を構想
- 番外公演『イコウル』於ジャングルインディペンデントシアター
- シークレットライヴ『禁煙ライダー』於堺市立青少年センター文化祭
- 『今夜地球で』が音声演劇集団ハヴァによりサウンドドラマ化。また東京の劇団±0でも上演される
- 神戸短編演劇祭裏企画「ワンコインシアター」への参加案内が来て、応募
- ワンコインシアター『セカイノシクミ』於神戸アートヴィレッジセンター特設舞台
- 河野美苗を客演に加え、次回本公演に向け躍動
2002年
- 第4回公演『リ』於ジャングルインディペンデントシアター
- 梅田メメ子を加え、次回番外公演を計画
- 山本が演劇家族の野外公演にて益山貴司と脚本を分業することに決定。中川・N氏・京平の客演も決定
- 演劇家族『シガレットチョコレイト』於難波宮跡公演
- シークレットライヴ『アオイホシ』(作・演出、河野美苗)於堺市立青少年センター文化祭
- 番外公演『アラユル』於森之宮プラネットステーション内パブリックスペース
- 複数の公演案が持ち上がり、じゃあ全部やろうということで「乾杯春の芝居フェア」実行委員会結成
- 水谷ふみか、谷口恭久、大塚典広、松本裕嗣、宮本育枝ら多数の客演を招く
2003年
- 第5回公演『今夜地球で』於デビューファクトリー
- 第6回公演『エンサイクロペヂア』於スタヂオアーツ
- イヴェント『乾杯bar缶π』(おたのしみビデオ上映、オリジナルカクテル販売、「待ち合わせ」大会)於COMMON BAR SINGLS
- 第7回公演『セカイノシクミ』於デビューファクトリー
- シークレットライヴ『特殊選挙管理委員 立待選』於堺市立青少年センター
- 番外公演を含めた各種イベントを計画し「おたのしみかい」としての開催を謀議
- 番外公演『唯其丈』於ポコペン
- おたのしみかいでは、幻燈紙芝居、エプロンシアター、秘蔵8mmフィルム上映、乾杯演目にちなんだオリジナルカクテルの販売など行った
2004年
- シークレットライヴ『セカイノシクミ〜電話編〜』於堺市立青少年センター
- 劇団員の就職先決定などに伴い、最終公演を発案。演劇家族と「路地裏唱戯会」を企画
2005年
- 最終公演『オシロ』於ポコペン
- シークレットライヴ『ハンカイ』於堺市立青少年センター
- 子供鉅人の公演に、山本が演出助手として、谷口が舞台美術として、辻中が役者として加わる
- 子供鉅人公演『たらいまわしのドンキホーテ』於新世界Bridge
2006年
2007年
- 「吉原治良賞記念アートプロジェクト2008」に山本の企画「運動展」が入選。入選展内でのパフォーマンスを立案
- 『即興現代口語演劇』(旧題「平田オリザ・エチュード」)於大阪府立現代美術センター
- 現代美術の賞なのに劇場での演劇公演を盛り込んで劇場費を経費で賄おうと目論んだ「吉原云々」が最終審査で落選。これを機に、活動の中心を劇団に戻す。サプライズ演出のため、三上菜帆の出演交渉を極秘裏に進める。
2008年
- 第9回復ッ活公演『 V - breath - 』於IST-零番舘
- 山本、築港ARC!!Audioにて『見届』を連載。演劇作品を幾つか取り上げる。
- 子供鉅人の公演に、山本、江波(と三上)が役者として加わる
- 子供鉅人公演『電気女 夢太る』於芸術創造館。『 V 』の最後のせりふで「全員死ね」といったツケがまわってきたのか、乾杯の出演者三人ともに死体役に。
2009年